ハムレットを90分にします。
A Long Way to “90 min HAMLET” は、いつか行われる『ハムレット』の公演に向けて、翻訳家をはじめとするスタッフが試行錯誤するプロセスを記録・公開するオンラインプロジェクト。
『ハムレット』の必要な骨組みをきちんと残す。現代でも共感できる普遍性を取り出す。そして、上演に4時間かかると言われるこの超大作を、90分で伝える。
そんな新しい『ハムレット』を川崎市アートセンター アルテリオ小劇場でみなさんにお見せしたいと思います。
長い道を、みんな一緒に。
誰もが名前を聞いたことのある『ハムレット』、この長い作品を90分でまとめ直すため、スタッフはずっと考えています。
お客さんが公演を「体験」することが、劇場の椅子に座っている90分だけで終わるのはもったいない。幕が上がる前の長い道程で、もっとお客さんとコミュニケーションできる機会がつくれるんじゃないか?
そう思って、作品を創るプロセスを公開することにしました。
翻訳をリアルタイムで。
海外の作品を上演するには、戯曲を翻訳して日本語の上演台本を作らなければなりません。W.シェイクスピアが『ハムレット』を発表したのが400年前、明治初期に日本に紹介されてからすでに200近い翻訳があります。出版されていないものも含めると、もっと多いはず。
2010年いま、新たに翻訳にチャレンジする長島確は何を思い、何に悩むのか? Twitter や Ustream、Google Wave を使って公開します。
このサイトは作品です。
翻訳の次には演出があり、稽古があります。また、『ハムレット』についての勉強会を開くかもしれません。翻訳以降のプロセスも公開する予定です。
ビデオになるかもしれません。レポートを書くかもしれません。いずれにせよ、見せられるものは見せるのがポリシー。つまりこのプロジェクトでは、公開されないものはあまりありません。
このAboutだって作品の一部です。
作品は嘘はつきません。